元彼を追いかけて、試される大地で2年花嫁修行をしました。
その時にお世話になった「札幌のママ」から、昨日久しぶりに電話がかかってきました。
ママと言っても、占いをするわけでも、飲み屋さんでもなくて、
実家から遠く離れたところで頑張っていた私に、
「ママだと思ってくれて良いから♪」
と言ってくれた、とても素敵で優しい方です。
そもそも、元彼の知り合いだったし、元彼との今後を
一番心配してくれてた人だったので、1年たった今でも
ちゃんと「別れた報告」ができずにいました。
それは、元彼に未練があったからではなくて、ママに対して
申し訳ない気持ちでいっぱいだったから。
そんな気持ちを察してくれたのか、「よく頑張ったね、辛かったしょ」って
言ってくれて、ドラッグストアであやうく大泣きしてしまうところでした。
札幌に居た時もたしかにしんどかったけれど、実家のある備後地方に
戻ってきてからの方がしんどくて、でも、ママには一切言ってなかったのに、
それも全部ひっくるめて許されたというか。
しんどかったんだってことを認めてもらえたのが、すごく嬉しかったです。
今は幸せなの?って聞かれたから、つい、本当の事を言ってしまいました。
彼はいるけれど、結婚はできない人なんだ、って。
怒られると思ったら、そういう恋愛は、もっと辛いね、って言ってくれて、
それも愛だし、私が幸せなら応援するから、辛くなったらいつでも電話して
って言ってくれました。
元彼のときは、元彼が弱音をママに言うのを嫌がっていたから
余計言えずに、元彼ともこじれて終わってしまったけれど、
今度こそ、つらいときは素直にママに電話したいと思います。
久々に、心がほんのり温かくなった出来事でした。
ママに感謝、感謝です。
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